green_tea01日々、緑茶を飲んでいる方も多いと思いますが、青汁に「緑茶」を配合した商品があります。

緑茶は体に良さそうだと知っていても、緑茶が私たちの体に対してどのような働きをしてくれるのかまでは、詳しく知らない人も多いようです。

緑茶が入っている青汁は、どんな人に向いているのか、おすすめの緑茶入り商品もご紹介します。

緑茶入りの青汁はどんな人に向いている?

緑茶入りの青汁は、風邪をひきやすい、日々ストレスを感じている人や、初めて青汁を飲んでみたい人にも向いています。

青汁を初めて飲む人に

緑茶の香り成分が青汁をより一層美味しく仕上げるので、初めて青汁を飲む人に向いています。

肌荒れや口の周りの炎症を繰り返す人に

ニキビや肌荒れ、口角炎などを頻繁に繰り返す人に向いています。

風邪をひきやすい人に

頻繁に風邪をひく人や、毎年インフルエンザにかかりやすい人に向いています。

集中力に欠けると悩んでいる人に

脳を活性化しながらもリラックスしたい人に向いています。

ダイエット中や体のむくみが気になる人に

ダイエット中で脂肪燃焼を促進させたい人や、体のむくみが気になる人に向いています。

「緑茶」が入っている青汁はどういいの?

緑茶が入っている青汁は、どんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

青汁に緑茶が入っていることで、ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素を摂れるだけでなく、カフェインやテアニンの作用により気分転換を図れるのもメリットです。

他にも、緑茶が入ることで青汁がさらに美味しく飲みやすくなります。普段から緑茶を飲んでいる人なら、なおさら緑茶の入った青汁は飲みやすく感じるでしょう。



栄養士が解説します!

青汁に配合されている成分「緑茶」って何?

緑茶は日本人にとって大変馴染み深い飲み物ですね。身近でありながらもあまり知られていない緑茶にスポットライトをあて、どんな成分が含まれているのか、その特徴についてお伝えします。

緑茶とは?

緑茶とは、ツバキ科の常緑樹である「チャノキ(茶樹)」の葉を加熱処理して発酵を抑えた後に乾燥させて作られたものです。一般的に緑茶のことを「お茶」ということが多く、茶葉そのものとお湯で蒸らして緑茶成分を出した飲料も含まれます。

緑茶の種類には煎茶、玉露、かぶせ茶、番茶、碾茶(てんちゃ)などがありますが、それぞれの風味はチャノキの育て方によって変わります。日本人が日常的に飲む緑茶として、煎茶が最も多く飲まれています。

また、緑茶の製法は蒸して作る「蒸し製法」と釜で炒って作る「釜炒り製法」に大別されます。かつての日本では釜炒り茶が主流だったのですが、現在は、宮崎県などのごく一部の農家が手作りしているのみで、日本の緑茶の95%は蒸し製法で作られています。

チャノキは中国やインド、ベトナム辺りが原産地といわれ、中国では紀元前1世紀には当時の医学書である『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』に緑茶が登場し、不老長寿の薬として扱われていました。

日本には今から1,000年以上前の平安時代に持ち込まれ、高貴な薬として貴族たちの間で飲まれていたようです。ようやく一般庶民の飲料になったのは明治になってからでした。

緑茶の特徴

緑茶の特徴として、カテキンという成分を豊富に含んでいる点が挙げられます。緑茶の渋みはカテキンによるもので、強い抗酸化作用を持っています。

カテキンには抗菌作用もあることから、昔からの知恵で「喉が痛いときにお茶でうがいをすると良い」と民間療法としても緑茶は使われてきました。

緑茶には他にも、ビタミンやミネラル、カフェイン、アミノ酸の一種であるテアニン、食物繊維が豊富に含まれています。

「緑茶」の作用について

緑茶に含まれる成分には、様々な健康効果が期待されています。緑茶にはどんな作用があるのか、さらに詳しく見ていきましょう。

風邪やインフルエンザの予防

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノール(※1)の一種で、タンニンとも呼ばれます。カテキンには強い抗菌・抗ウィルス作用があり、風邪やインフルエンザといったウィルスや細菌を除去するため、その予防効果が期待されています。

カテキンを最も多く含む緑茶は釜炒り製法による緑茶で、順に煎茶、番茶、玉露となります。お茶でのうがいによる風邪などの予防を期待するなら釜炒り茶を使いたいところですが、なかなか手に入りにくいため煎茶や番茶を利用して喉の奥まで届くように「オー」と言いながら行うと良いでしょう。

(※1)ポリフェノールとは、自然界に5,000種類以上存在しているといわれている栄養素で、植物の苦味、渋味、色素の成分となっている化合物の総称です。抗酸化作用を持つので、生活習慣病予防に効果的といわれています。

健康な皮膚や粘膜を作る

緑茶には、ビタミン類が豊富に含まれていますが、中でもビタミンB2は細胞の新陳代謝を促進する作用を持ち、健康な皮膚や粘膜、髪や爪などを作るのに役立ちます。

ビタミンB2が欠乏すると、肌荒れや口の周辺に炎症が起きやすくなったり、ニキビができやすくなったり、眼精疲労や涙が出やすくなったりします。

免疫力を高め生活習慣病を予防

緑茶には、ビタミンCも含まれており、皮膚や粘膜の健康維持をサポートし抗酸化作用を持つため、免疫力を高め風邪予防にも役立ちます。また、シミの予防やストレスへの抵抗力を高める効果もあります。

ビタミンCが欠乏すると、歯ぐきから血が出たり、体内の活性酸素が増えることによって免疫力が低下して風邪をひきやすくなったりします。また、ガンや成人病、生活習慣病にかかりやすくなるといわれています。

ダイエットや脳の覚醒を促す

緑茶に含まれるカフェインは、体脂肪を燃焼させる作用や利尿作用があるため、ダイエットやむくみの除去に効果が期待されています。また、カフェインには脳の覚醒作用もあります。このことから気分転換や頭痛対策としての効果が期待されています。

カフェインの不足による健康被害はありません。逆に過剰に摂りすぎると急性中毒症状が出ることが知られています。妊娠中はカフェインが胎児に移行するので控えたほうが良い成分です。

リラックスや冷え性を改善する

緑茶に含まれるテアニンは、アミノ酸の一種です。脳内神経伝達物質のドーパミンやセロトニンに働きかけ、リラックス作用をもたらします。脳の興奮を鎮めることから精神的ストレス度を下げ、癒し効果があるといわれています。また、テアニンは筋肉を弛緩させ血管を拡張させる作用があるので、冷え性を改善する効果も期待できます。

テアニンが不足すると、脳がストレスに弱くなりイライラしやすくなったり、気分が落ち込んだりするといわれています。

まとめ

eiyoshi02緑茶が入った青汁は、健康に欠かせない栄養成分やリフレッシュできる成分が入っているだけでなく、風味が良くなるので青汁が苦手と感じていた人でも飲みやすくなっています。

青汁に初挑戦する人にもおすすめです。これまで緑茶を飲む習慣がなかった人でも、手軽に健康に良い成分が摂れるのもメリットです。

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