便秘の女性

便秘は、お肌のトラブルや、ダイエットにも悪影響が出るなど、色々な悩みの元になってしまいます。特に女性は、頑固な便秘で悩んでいる方が多く、食生活の改善や運動、マッサージなどに取り組んでいる人がたくさんいます。

便秘を解消するアイテムとして、青汁を考えている人の中には、「便秘には青汁が良いと聞くけど、どうして効果があるの?」といった、メカニズムをよく知らないで使っている人もいるようです。

haha09青汁は、「便秘にいいと聞いたから、なんとなく飲んでみる」のではなく、メカニズムを知っている方が、より便秘解消に効果的な飲み方をすることができます。

さらに、食生活に対しての意識も変わるので、基本的な食事の改善にも繋がりやすいでしょう。

▶ 便秘に効果的な青汁の飲み方とタイミングは?詳細はこちら

この記事では、便秘が起こる原因や、青汁の便秘解消のメカニズムについて、管理栄養士が詳しく解説していきます。

どうして便秘が起こってしまうのか、原因を知ることから始め、内側からキレイな体を作れるように、取り組んでいきましょう。

便秘ってどういう状態?

トイレ便秘は、便の水分が乏しく硬くなったり、腸管が狭くなり、排便が困難になった状態をいいます。

排便の頻度は人によって違うので、2〜3日に1回しかなくても、本人が苦痛に感じていなければ便秘とは言いません。

逆に、毎日排便できていても、残っている感じがあったり、苦痛を感じる場合は便秘といえます。

便秘の種類 タイプ別

女性に多い便秘

女性の便秘便秘は男性よりも、女性に多いというイメージがありますよね。女性が便秘をしやすい理由は、ホルモンの影響や生活習慣によるものと考えられています。
まず、女性の体は、月経前になると黄体ホルモンが多く分泌されます。この黄体ホルモンには、腸のぜん動運動を弱めてしまう作用があり、体質的にこの時期は便秘をしやすくなると考えられます。

その他にも、男性に比べて筋力が弱く、臓器が下がって腸の動きが弱くなること。腹筋が弱く、排便の力が弱いことなど、体のつくりによる原因もあります。

また、女性は男性よりも、無理なダイエットをしやすく、極端に食事を制限してしまうと、便を作るための材料自体が不足してしまいます。さらに、周囲を気にして、外出先などでの排便を我慢する傾向があることも原因です。

妊娠中の便秘

妊娠中の便秘妊娠中の女性は便秘をしやすいといわれています。

これは、妊娠を維持するために、黄体ホルモンがさらに増え、腸のぜん動運動が弱まることや、大きくなった子宮の影響で、大腸が圧迫されてしまうことが原因です。

男性の便秘

男性の便秘女性に比べると便秘で悩む男性は少ないようですが、全くいないわけではありません。

男性の便秘の原因として多いのは、ストレスや疲労、食生活の乱れによるものです。

女性に比べて食事コントロールが苦手な人も多く、食物繊維が不足していることが考えられます。

子供の便秘

子供の便秘子供は快便のイメージが大きいですが、便秘で苦しんでいる子もたくさんいます。子供の便秘の原因は、偏食や食事バランスの乱れはもちろん、排便を我慢する習慣も悪化させる原因です。

一度硬い便が出て痛い思いをすることで、トイレ嫌いとなり、次の便意を我慢するという悪循環が、便秘を悪化させてしまいます。

便秘の種類 原因別

弛緩性便秘について

日本人に見られる便秘の2/3は弛緩性便秘というタイプで、原因には次のようなものがあります。

不規則な食事・食生活

  • 食物繊維・水分・脂質などの摂取不足
  • 低栄養
  • ビタミン不足

食生活や運動習慣を見直すことで、改善ができるので、最初から薬に頼らず、規則正しい生活習慣を築いていくことが重要です。

痙攣(けいれん)性便秘について

腸管の自律神経の乱れによって起こるのが、痙攣性便秘です。消化器以外にも自律神経系の症状を伴う場合が多く、女性や若い人に多く見られます。

原因には食生活のほか、次のようなものが挙げられます。

  • 過労
  • ストレス
  • 不安・緊張

精神的なものが大きく影響しているので、規則正しい生活を送るとともに、根本的なストレスの解消に努めることが大切です。

便秘によって起こること

便秘は、便通が悪くなる以外にも影響があります。

腸に溜まっているものが腐敗してしまうと、有害物質が形成され、以下のような症状が見られる場合があります。

  • 下腹部の不快感・膨満感
  • 腹痛
  • 悪心
  • 嘔吐

青汁が便秘に効果的な理由とメカニズム

野菜不足解消で食物繊維がたっぷり摂れる

日本人は、慢性的に野菜や果物不足であるといわれています。

野菜の1日の推奨量は350gであるのに対し、平均摂取量は293.6g(平成27年国民健康・栄養調査)です。

野菜野菜には、腸内環境を整える食物繊維が多く含まれており、不足すると便秘の原因になります。

1日に推奨されている食物繊維の量は、成人男性で20g以上、成人女性で18g以上です。

青汁には、食物繊維が含まれているものがあります。含まれている量は1~2gと控えめですが、通常の食事にプラスして補う感覚で使用するとよいでしょう。

▶ 青汁は野菜不足解消になるのか?詳細はこちら

食物繊維が便秘に効果的な理由とは

食物繊維が便秘の予防・改善に効果的といわれるのは、2つの食物繊維の働きが関わっています。

まず、水に溶ける性質を持つ、水溶性食物繊維は、体内の水分を吸収してゲル化する性質があるので、便中の水分量を増やし、便を柔らかくしてくれます。便が硬くなることも、便秘の大きな原因となりますので、水分量を確保することはとても重要です。

次に、不溶性食物繊維は、水には溶けませんが、水分を吸収して膨れる性質があります。これが腸壁を刺激し、ぜん動運動を促進するため、便の排出がスムーズに行われる効果が期待できます。

このような2つの食物繊維の働きによって、便秘が解消されるメカニズムとなっています。食物繊維が足りているかどうかは、1〜2日に1回、50g程度の排便があり、バナナ状の適度な硬さの便が目安とされています。

便は健康のバロメーターとも言われていますので、チェックする習慣を付けてみましょう。

▶ 食物繊維が配合された青汁の効果やメリット!詳細はこちら

青汁を飲んでいるのに便秘が悪化しました。
青汁には不溶性食物繊維が多く含まれます。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、これが1:2のバランスが理想的とされています。

青汁に多く含まれる不溶性食物繊維は水に溶けず便のかさを増やす効果があり、一方、水溶性食物繊維は便を柔らかくする効果があります。

青汁で不溶性を多くとり、水溶性が少なかった場合、水分が足りなくなり便が硬くなってしまう事があります。

水をたくさん摂ったり、水溶性食物繊維の含まれるもの(果物、海藻、キノコ)などをたくさん採るようにしましょう。

青汁であれば「難消化性デキストリン」という水溶性食物繊維が含まれる青汁がおすすめです。

難消化性デキストリンの入ったおすすめの青汁はこちら


まとめ

eiyoshi01たかが便秘と、簡単に考えてしまいがちですが、便秘は慢性化しやすく、深刻な病気に進行してしまう場合があるので、早いうちから対処していきましょう。

便秘の解消には、食生活を見直し、特に食物繊維の摂取を意識していくことが重要です。しかし、忙しい毎日の中で、規則正しい食生活を維持していくことは、そう簡単ではありません。

積極的に、野菜をとり入れることを心がけながらも、青汁などの健康食品を上手にとり入れていくのも方法の一つです。

体質はすぐには変わっていきません。体質改善には、最低でも3ヶ月はかかると言われているので、無理なく続けられるものを選び、腸内環境の改善に取り組んでいけると良いですね。

長期で続けるのにオススメ!おいしい青汁ランキングについて

いろはに青汁 人気青汁ランキング長期的に続けるためには、おいしいことが重要です!おいしい青汁を探すなら、いろはに青汁の人気青汁ランキングへ

ランキング上位は初心者でも飲みやすくて、おいしい青汁がそろっています。ぜひチェックしてみてください!

オススメの記事はこちら

▶ 【栄養士が解説】便秘に効果的な青汁の飲み方やタイミングは?毎日のスッキリにオススメの方法
▶ 野菜嫌いの子供でも大丈夫!おいしく安心して飲める青汁はこれ!
▶ おいしい青汁 総合人気ランキング 長期で続けるのにおすすめな青汁がわかる
▶ 青汁を安心・安全で選ぶ!毎日飲む青汁に必要な安全性は?