コレステロール、中性脂肪

何日も出なくてお腹がパンパン、すっきりしなくて調子が悪いなど、便秘に悩んでいる方は多いですよね。ビクともしない頑固な便秘は、とても辛いものです。

すぐに解消できるからと便秘薬やセンナに頼る方も多いですが、これらは長期で服用を続けてしまうと体の方が慣れてしまい、場合によっては便秘を悪化させてしまう原因にもなりかねません。


根本的な便秘解消には食事や、運動、マッサージなどさまざまな方面からアプローチできますが、今回は手軽に試せる青汁をご紹介したいと思います。

青汁を飲む青汁は健康食品なので、飲んですぐ治るということはありませんが、腸内を正常に戻し、自然な排便を促す手助けをしてくれます。


それでは、この記事で青汁が便秘に効果がある理由や、より効果的な飲み方についてお答えしていきたいと思います。

青汁が便秘解消に良い理由とは

便秘とは便が長時間、腸の中にとどまってしまい、水分が吸収され排便されにくくなる状態です。腸の動き(ぜん動運動)が悪くなり、便が腸の中をスムーズに進めずに起こります。

では青汁が便秘にどのように効果があるのかを見ていきましょう。

理由1:不溶性食物繊維が豊富に摂れる

食物繊維のひとつである「不溶性食物繊維」は水を吸収し膨潤することで便を柔らかくし、排便の回数や量を増やす効果があります。溶けずに腸まで届くので、ぜん動運動を活発にさせ便通を良くします。

青汁の主原料である大麦若葉、明日葉、ケールには「不溶性食物繊維」が豊富に含まれます。

理由2:乳酸菌が配合されているものがある

腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、悪玉菌が作る有害物質が増えてしまい、便秘の原因になります。

乳酸菌には、腸内のバランスを正常に戻す効果があります。整腸作用もあるので、腸のぜん動運動を正常にしてくれます。

青汁には乳酸菌を配合した商品があるので、便秘解消のために青汁を選ぶなら、乳酸菌入りを選ぶと効果的です。

理由3:難消化性デキストリンが入ったものがある

難消化性デキストリンは、消化されにくいデキストリンという意味で、デキストリンはでんぷんの一種です。食物繊維不足を改善するために開発された成分です。

便の量を増やす効果や、排便回数を増やす効果、整腸作用があることなどが、研究によりわかっています。

青汁には難消化性デキストリンを配合した商品があるので、便秘解消のために青汁を選ぶなら、難消化性デキストリン入りの青汁を選ぶと、より効果的です。

便秘解消に効果的な青汁の選び方

不溶性食物繊維が入っているものを選ぶ

青汁の主原料である大麦若葉、明日葉、ケールのどれにも不溶性食物繊維が含まれています。

ただし、青汁には食物繊維をあえて抜いているものもあります。食物繊維を抜くことで青汁に含まれる栄養の吸収率を高めることができるからです。

便秘解消のために青汁を選ぶなら、しっかりと食物繊維が含まれているものを選びましょう。

乳酸菌、難消化性デキストリン入りの青汁を選ぶ

便秘に効果的な乳酸菌や、難消化性デキストリンが配合されている青汁を選びましょう。

便秘解消に効果的な正しい飲み方

飲み方

お茶青汁を水ではなく、便秘効果の高いお茶で割るとより効果的です。
・杜仲茶
・プーアル茶
・ごぼう茶
・黒豆茶
杜仲茶やプーアル茶には、便を柔らかくするマグネシウムが含まれていますし、ゴボウ茶や黒豆茶には水溶性食物繊維が含まれています。
これらのお茶と、青汁を合わせることで、さらに高い効果が期待できます。

時間

朝起きてすぐ青汁朝起きてすぐに冷たいものを飲むことで腸の働きが活発になり便秘の症状が改善します。

青汁を飲む場合も、朝コップ一杯の冷たい青汁を飲むと、より効果的です。

タイミング

便秘解消には水分を摂ることが大切ですが、人間の体は一度に吸収できる水分の量が決まっています。

青汁を短時間に大量に摂るよりも数回に分けて摂るほうが、しっかりと吸収することができます。

注意点

青汁は健康管理に役立つものですが、飲めば飲むほど効果があるというわけではありません。メーカーの規定量を守り、正しい飲み方をしてください。

また青汁だけですべての症状を解決できるわけではありません。バランスのとれた食事を摂り、不足している分を青汁で補いながら使用することが大切です。

まとめ

便秘になると、お腹が張って辛かったり、肌荒れが起こることもあります。

何をしても改善が見られなかったり、何度も繰り返し続ける場合、最終的には便秘薬に行き着いてしまう人もいます。便秘薬は、簡単に便秘の悩みを解決してくれますが、自分で排泄をする機能が低下しやすくなるので、おすすめはできません。

青汁は、便秘の改善に効果があるといわれている、不溶性食物繊維が含まれています。さらに便秘に効果的な乳酸菌や、難消化性デキストリンをプラスした青汁もあります。薬に頼ってしまう前に、まずは自然の力で改善できるよう、青汁を試してみるのも良いのではないでしょうか。


青汁はすべての症状を解消、予防する効果があるわけではありません。あくまでも健康食品です。青汁を試しつつ、必要に応じてほかの方法も試してみるようにしましょう。また症状が改善しない、悪化したなどの場合はすぐに専門の医師に相談しましょう。

参考書籍:新星出版社「栄養の教科書」中嶋洋子 監修
     学研実用BEST「最新決定版 食材事典」廣田孝子 監修
参考サイト:J-STAGE

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