栄養士モロヘイヤやにんじん、かぼちゃなど、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンには、どのような働きがあるのでしょうか。

  • 美肌
  • 粘膜の強化
  • 成長促進
  • 黄斑変性症の予防(※1)
  • 夜盲症の予防
  • 視力低下の予防
  • ガンの予防や抑制
(※1)黄斑変性症(おうはんへんせいしょう):目の黄斑部に発生する病気で、物が歪んで見える症状が起きる。
βカロテンは、強い抗酸化力で粘膜や皮膚を丈夫にし、視力を正常に保つ働きがあります。

それでは、青汁でβカロテンが摂れるか見ていきましょう。

βカロテンは青汁で摂れる?

青汁でβカロテンは摂れます。
サントリーから発売されている極の青汁1包(3.3g)と、野菜ジュースやサラダ、βカロテンを豊富に含む野菜100g中の含有量を比較してみます。
※サントリー極の青汁のパッケージにはβカロテンの配合量は記載がありませんが、メーカーに問い合わせて確認をしております。

サントリー極の青汁

  • サントリー極の青汁 1包 → 231μg
  • 野菜ジュース(市販品200ml) → 4,000~15,000μg
  • 野菜サラダ(ランチについてくるレタス、きゅうり,ミニトマトなどのサラダ1皿分77g) → 18.07㎍
  • モロヘイヤ(生1袋) → 10,000μg
  • にんじん(皮つき・生 中1本) → 6,900μg
  • 西洋かぼちゃ(ゆで 2片) → 3,900μg

青汁は製造段階で加熱するため、栄養素が少し減るものの、サントリー極の青汁1包には、βカロテンが入っていることがわかりました。

おいしく飲めて人気のある市販の野菜ジュースには、βカロテンが多く含まれているので十分に補うことができます。しかし、糖分が入っているのでカロリーは約70kcalとやや高めです。カロリー制限中の方は気を付けましょう。

サラダランチに付いてくる野菜サラダは、かなりβカロテンが少ないので朝や夜のメニューににんじんやかぼちゃなどを食べて補うと良いですね。

夏が旬のモロヘイヤには豊富にβカロテンが含まれていますが、季節によって手に入りにくい地域やスーパーもあるようです。

青汁にもβカロテンが入っているので、青汁を飲むことでβカロテンを摂ることができます。

青汁の原料に含まれるβカロテンを比較

βカロテンの含有量を、青汁の3大原料『大麦若葉、明日葉、ケール』で比較してみましょう。
大麦若葉、ケール、明日葉

  • 大麦若葉 → 2,589μg
  • 明日葉 → 5,300μg
  • ケール → 2,900μg

※100g中の量です

明日葉が最も多くβカロテンを含んでいることがわかります。含有量に違いはあるものの、青汁に使われるどの原材料からもβカロテンを摂ることができます。

βカロテンは1日どのくらい必要なのか

厚生労働省では、βカロテンの食事摂取基準は定めていませんが、βカロテンが体内に摂り込まれた際にビタミンAの作用をすることから、ビタミンAの1日あたりの推奨量を以下のように定めています。

【男性】
18~29歳 850μg
30~49歳 900μg
50~69歳 850μg
70歳以上 800μg
【女性】
18~29歳 650μg
30~49歳 700μg
50~69歳 700μg
70歳以上 650μg

ビタミンAは脂溶性ビタミンといって体内に貯蔵される性質があるため、本来なら過剰摂取に注意が必要です。

しかし、βカロテンは体内に摂り込まれると必要量のみがビタミンAになるため、過剰摂取の心配はないとされています。変換されなかった分は脂肪組織に貯蔵され、βカロテンとして抗酸化作用を発揮します。
そのため青汁をたくさん摂ってもβカロテンの過剰摂取の心配はありません。

ただし、青汁には食物繊維が入っているため、たくさん摂り過ぎるとお腹が緩くなったり、逆に便秘気味になったりすることがあるので、メーカーの推奨する量を守るように心がけましょう。

βカロテンを青汁だけで補うことはできないので、緑黄色野菜などから摂取することが必要です。

青汁に含まれるβカロテンを効果的にとる方法

青汁に含まれるβカロテンの効果を最大限に活かすなら、飲み方や飲む時間を意識するとより効果的に働きます。

効果的な飲み方や、相乗効果が期待できる飲み方

✅ βカロテンは脂質と一緒に摂ると効果的
βカロテンは、脂質と一緒に摂ることで吸収率が高まります。
青汁を牛乳や豆乳で溶かせば、それぞれに含まれる脂質とβカロテンを一緒に摂れるので、吸収率が高まり効果的です。

効果的な時間

✅ 食事中や食後がおすすめ
青汁に含まれるβカロテンは脂質との相性が良いので、空腹時よりも食事中や食後に飲むのがおすすめです。

まとめ

栄養士βカロテンは、強い抗酸化力によって粘膜や皮膚を守り、視力低下も予防します。βカロテンは必要量がビタミンAに変換されるので、過剰摂取の心配はありません。

緑黄色野菜をメインにした食事をしていれば欠乏しにくいのですが、偏食や外食で野菜をあまり食べていない方はβカロテンを十分に摂取できていない可能性があります。青汁にもβカロテンは入っていますので、毎日飲んで美容と健康を維持しましょう。


栄養満点でおいしい青汁はコレ!
サントリー極の青汁
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サントリーの極の青汁は原料に大麦若葉と明日葉を使用してオリゴ糖や食物繊維なども配合した青汁です。もともとクセのない大麦若葉ですが、抹茶と煎茶を独自ブレンドすることで最高においしい青汁になっています。

お茶のような味わいは食事と一緒に飲んでも、おいしくいただけます。初めて青汁を飲む方には、ぜひ試してほしいサントリー 極の青汁です。

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